2018年3月7日水曜日

テールゲートのアレとボンネット裏のアレ

・ゴム足交換
テールゲートからのビビリ音だが、前回書いた通り左右のゴム足(ストッパー)を若干伸ばしたらとりあえず音はしなくなった。しかし、ある程度距離を走ると(時間が経つと)若干音が再発する。この若干というのが実に厭らしい・・・盛大に鳴っていたときよりも控えめで発生するタイミングも限定的(神出鬼没)なのだ。音の出所は大体わかってきたものの、調整に時間がかかりそうなロック機構の噛み合わせを診てもらう前に、先ずはゴム足を新品に交換したらどうだろうと相成り、こいつの新品を手配した。

新旧比較(左:新、右:旧)・・・なんか形状が違うね。旧のゴム足は寸詰まりというか・・・今となってはわからないが、最初からこんな形状だったのだろうか? もし9年前は今の新品と同じ形状だったとしたらかなりの潰れ具合だ。ま、9年ものということもあるし、最近は伸ばし気味にしていたから余計に潰れてしまった可能性もある。ただ、ヘタって(短くなって)きたから伸ばさざるを得なかったとも言える。なお、旧のゴム足の溝部分に水滴が付着しているが、これは洗車直後に撮影したからw


新品に交換して既に数100キロ走ったが、ほとんどビビリ音はしなくなった。極稀に走り始めてしばらくすると、ほんの少しだけ鳴るときもあるけど(さらに厭らしくなった? 笑)、これぐらいなら目を瞑ることができる範囲。

このゴム足を新品に交換したことでほぼ解決したということは、やはりロックの噛み合わせあたりに原因があるってことで間違いないのかな、と再確認した次第。ま、極稀に鳴るので完治したわけじゃないというのがちょっと悲しいけどね。引き続き様子見ということになる。
ちなみにゴム足1本のお値段は税抜き1,840円(×2)とちょっとお高い。

・インシュレーター交換
続いてボンネット裏のインシュレーター(ライニング)。
このインシュレーターはクリップ5個と数箇所の嵌め込み(ボンネット裏の骨の穴にインシュレーターの出っ張りを挿し込む)で固定されている。ウチのは如何にも経年といった感じでフニャフニャになってしまい、嵌め込んでいる部分3箇所がダラリ~ンと垂れてきて、この数ヶ月はビニールテープなどでごまかしていた(画像参照)。


このままじゃさすがにダサいので、ゴム足と同時に交換した。下はボンネットに装着された新品の画像。今までのと全く同じもののようだ・・・コーションステッカーも含めて。


お値段はインシュレーター本体が5,300円、クリップが1個190円(×5)。いずれも税抜き価格。

しかしなんだね・・・ゴム足にしろインシュレーターにしろこういう地味なパーツたちがヤレてくると、本当に“歳”を感じずにはいられないね(笑)。

※ ビビリ音についてはここに続編(完結編?)があります。